またまた続きです。
先週のシェイクダウン時から試していたんですが、今回サーボの設定も変更しています。
スムーサーを有効に、ブーストは無効にしています。
それとストレッチャーで保持力を弱めました。
(1.0以上で使えとか聞きましたが)
どれもコーナー立ち上がりの巻き対策です。
以前所有してたTT-02や先々月までレースで使ってたTT-01はコーナー立ち上がりでガンガンスロットルを入れていけました。
この走らせ方はリヤが破綻しない事が前提ですが、フロントも適度に逃げる感じがないと巻いてしまいます。
Type-Sにしてからどうもその感じがなくコーナー立ち上がりが慎重になっていました。
マシン側でもバンプアウトやトレッドを拡大するなど効果の高い変更はあったんですが、サーボの設定変更も効果は大きかったです。
ただしこれとのトレードオフでフロントの入りが悪くなってる可能性もあるので、今後他の箇所との擦り合わせと煮詰めが必要かなとは感じてます。
元々マシンセッティングではなくウデでどうにかすべきと考えているタイプなんですが、今回はホント普段やらない事を色々やりました。
マシン側よりプロポ側でのセッティングって結構効果がはっきり出るんですね。
これからも積極的にプロポの機能を使っていこうと思いますが、車体側でやるべき事を見逃さないよう注意したいと思います。